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【告知】開業社労士専門誌SR68号にコラム『私の開業体験記』が掲載されます

今回のブログは初めての【告知】投稿です。

2022年11月15日発売の開業社労士専門誌『SR68号』(日本法令)に拙稿が掲載されます。

『私の開業体験記』がテーマのコラムですので、社労士といった職業について興味をお持ちの方にご覧いただけると嬉しく思います。

内容詳細は直接、雑誌をお手に取ってお読みいただければ…と思いますので、今回は軽くご紹介させていただきながらも、文字数の都合で割愛した裏話にも触れていきます。

目次

開業までの道のりを思い返して…

コラムを執筆するにあたってこれまでの道のりを振り返って、改めて、我ながらユニークなキャリアを歩んできたと感じました。
何しろ元々プロボクサーですから、自分が社労士になるなんてその当時は思いもしませんでした(というか当時は社労士という職業すら知りませんでした)。
職業は変われど、私の根底にある「諦めない気持ち」というものが今に繋がっていると感じています。
実はこの「諦めない気持ち」の大切さを痛烈に実感したエピソードがボクシングのプロデビュー戦にあります。
プロデビュー戦では、2ラウンドに相手の右ストレートをカウンターで被弾し、ダウンを奪われるという不利な展開から、逆転KOで勝つことができたのですが、ここで最後まで諦めないことの原体験を得たと思っています。

開業して良かったこと

コラムでも述べましたが、私には、自分自身がキャリア形成に苦戦した経験や家族の病気や障害に触れた経験から、「何らかのハンデを抱えている人に、より良い人生を歩んでもらうための支援」をしたいといった気持ちが強くあります。
開業するにあたっては、色々な不安がつきものだと思います。
私も、開業して家族を養っていけるか等といった現実的な問題にも直面したので、不安から開業を躊躇されるお気持ちにも共感します。
実際に開業してからも、これらの不安がすべて解消されるわけではありませんが、自分の強みを最大限に活かして、自分を必要としてくださるクライアントへサービスを届けることができるのは代えがたい遣り甲斐だと感じています。

おわりに

今回、このような機会をいただけた日本法令様には大変感謝しております。
実は、ある程度校正していただいた原稿を1から差替えるお願いをしてしまったのですが、タイトなスケジュールにもかかわらず、快くお応え下さいました。
自分の開業体験を振り返ると、あれもこれもと気持ちがあふれてしまい上手くまとめることが出来ず、編集担当者様を振り回してしまいましたが、ご協力のおかげで納得の文面にできたと思っています。
ぜひ、書店で見掛けられた際には、お手に取っていただけると嬉しいです。

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