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社会保険労務士に助成金申請を依頼する際の相場って?別途に掛かる費用もある?

助成金活用に興味があるけれど、社労士に依頼するのにどのくらい費用がかかるのだろう?と不安に思ったことはありませんか?

このブログでは、社労士目線で費用相場をご紹介していきます。

依頼費用だけで社労士を選定するのはオススメしませんが、より良いサービスを受けるための参考としていただけると幸いです。

目次

社会保険労務士への助成金申請依頼費用

社労士に助成金申請の代行を依頼する際、その費用は基本的に「成功報酬」として受給額に対して●%といった設定がされていることが多いです。
場合によっては着手金として、依頼時点で数万円設定されているケースもあります。
一般的には10%から20%で設定されている相場感はありますが、成功報酬も着手金もいずれも自由設定のため、社労士により金額の幅があります。

社会保険労務士への報酬はここにも注意

一般的な成功報酬や着手金のほかに、申請準備を進める中で別途費用が発生することがあります。
よくあるケースとして「就業規則に関する費用の発生」があげられます。
助成金の申請ではほとんどの場合で就業規則の改訂が伴います。
就業規則がない場合にはもちろん作成するところから着手する必要があるため、その分費用が発生するということになります。
すでに作成がされていたとしても改訂費用としての請求があるケースも考えられるので、予め社労士には確認しておくことをオススメします。

社会保険労務士との顧問契約でお得になることも

顧問契約を結んでいる場合、スポットでの助成金依頼よりも成功報酬が割安で設定されていたり、着手金が無しとされていることがあります。
助成金申請では労務管理が適切に行われていることが求められることも多く、自社での整備が難しいと考えている場合は顧問契約も見越して助成金について相談してみると良いかもしれません。

おわりに

社労士への依頼にかかる費用を高いと感じるか手ごろと感じるかは様々かと思いますが、専門家に依頼することで安心してまかせられるといったメリットがあります。
助成金の申請は想像以上に労力を要するため、自社で行った場合のエネルギーと比較して社労士への依頼を検討してみてください。

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