【無料セミナー開催】企業成長につながる障害者雇用 ~AI時代における進め方とは~
セミナー開催概要
| 日時 | 令和8年7月27日(月)14:00〜15:00(受付開始 13:30) |
| 会場 | ハローワーク西宮 |
| 参加費 | 無料 |
| 共催 | 兵庫労働局職業対策課・ハローワーク西宮・えんカウンター株式会社 |

目次
「障害者雇用、何から始めればいいかわからない」そのお悩みにお答えします

エンカウンター社会保険労務士法人・えんカウンター株式会社です。
この度、兵庫労働局職業対策課・ハローワーク西宮との共催で、企業の人事・労務ご担当者様を対象としたセミナーを開催する運びとなりました。
日頃から企業様の障害者雇用支援に携わる中で、最も多くいただくお声が「やる必要がある事は感じているけれど、何から始めれば良いかわからない」というものです。法定雇用率の達成が求められる一方で、「応募者が集まらない」「どんな仕事を任せれば良いかわからない」「採用しても定着しないのではないか」「現場の理解が得られるか不安」といった悩みを抱えている企業様は少なくありません。
今回のセミナーでは、制度の説明にとどまらず、現場で実際に起きていることと企業成長につながる障害者雇用の実践的な考え方をお伝えします。
障害者雇用は「義務」から「経営戦略」へ

少子高齢化による人手不足が深刻化する中、多様な人材が活躍できる組織づくりは企業経営の重要なテーマとなっています。さらに、令和8年7月には民間企業の法定雇用率が2.7%へ引き上げられる予定です。障害者雇用はもはや「やるか、やらないか」ではなく、**「どう進めるか」**が問われる時代です。
実際に障害者雇用に取り組んでいる企業では、業務の見える化・マニュアル整備が進み、職場環境の改善、離職率の低下、生産性の向上など、障害者雇用以外の職場全体にも好影響が広がるケースが多く見られます。
また、AI時代だからこそ、「人の強み」が重要になると考えています。
ChatGPTをはじめとする生成AIの活用が急速に広がる中、情報収集・文書作成・データ分析といった業務の自動化はますます進んでいます。その一方で、相手の気持ちを理解する力・責任を持って行動する力・細かな違和感に気付く力など、AIには代替しにくい人間固有の強みがあります。
障害のある方の中には、高い集中力・正確な作業能力・品質管理や継続的なルーティンワークへの適性において卓越した力を発揮される方が多くいらっしゃいます。重要なのは「障害があるかどうか」ではなく、**「どんな強みを持っているか」**です。AI・健常者・障害者、それぞれの強みを組み合わせた組織づくりこそが、これからの時代に求められる経営の視点です。
私たちだからこそお伝えできること

障害者雇用について情報発信している事業者は数多くありますが、当社には他にない大きな特徴があります。
エンカウンター社会保険労務士法人では、社会保険手続き・給与計算業務に加えて、助成金申請業務を行っています。えんカウンター株式会社では、相談支援事業所を運営しており、障害のある方やご家族の支援を日常的に行っています。就労移行支援・就労継続支援事業所、特別支援学校、医療機関、行政機関とも日常的に連携しており、企業側の視点と障害福祉サービスの現場、両方を知っている事業者です。
障害者雇用がうまくいかない原因の多くは、企業側の視点だけで考えてしまうか、障害特性だけに目が向いてしまうか、どちらかに偏ることです。本当に大切なのは、「企業が求めること」「本人ができること」「職場が配慮できること」この3つのバランスです。採用後の定着支援まで見据えたワンストップ支援が可能なのは、障害福祉と企業支援の両方を手がける私たちならではの強みです。
実際の支援事例

事例① 多くの社労士が対応できない助成金申請
障害者雇用に関連する助成金には、大きく2種類があります。
労働局(助成金センター)が所管する助成金 → 多くの社会保険労務士が対応可能
独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構(JEED)が所管する助成金 → 申請経験を持つ社会保険労務士は全国的にも多くない
JEEDが所管する障害者作業施設設置等助成金や障害者福祉施設設置等助成金は、企業の設備整備や職場環境改善に直接活用できる実践的な制度です。しかし、スキームが複雑で申請経験が求められるため、対応できる社会保険労務士が限られているのが実情です。
当法人では労働局所管・JEED所管の両方の助成金に対応しており、企業様の状況をヒアリングしたうえで活用可能な助成金を組み合わせてご提案しています。「障害者雇用を進めたいが費用面が不安」という企業様ほど、ぜひ一度ご相談ください。
事例② 相談支援事業所によるハブ型定着支援
障害者雇用において、採用後の職場定着は最大の課題のひとつです。当社の相談支援事業所では、障害のある方が就労を継続するにあたり、勤務先企業だけで課題を抱え込まないよう、関係する支援機関をつなぐハブ役として機能しています。
具体的には、就労定着支援事業所(日常的な就労継続サポート)・訪問看護ステーション(体調管理・精神的なケア)・医療機関・主治医(治療方針との連携)と企業様をつなぎ、情報を一元的に共有しながら早期対応できる体制を構築しています。
例えば、勤務中に体調変化のサインが見られた場合、企業様が単独で抱え込むのではなく、関係機関と速やかに情報共有を行いながら対処することで、休職や離職を未然に防ぐことが可能になります。このようなハブ型支援は、相談支援事業所としての機能と企業支援の両方を持つ当社だからこそ実現できるものです。
おわりに

障害者雇用は、法定雇用率を達成するためだけの取り組みではありません。人材不足・AI化が加速する時代だからこそ、多様な人材が活躍できる企業づくりが経営上の重要なテーマとなっています。
講師の太山敬は、社会保険労務士・精神保健福祉士として、企業側と障害福祉の現場、両方の視点から支援を行っています。また、相談支援専門員として、就労移行支援事業所、就労継続支援事業所、特別支援学校、医療機関、行政機関などとも連携しています。今回のセミナーでは、制度の話にとどまらず、明日から実践できる具体的な取り組みをお伝えします。
障害者雇用に少しでも関心のある企業様のご参加を、心よりお待ちしております。
